それとなく・・・

今さらなんだけど 君の瞳を見てきちんと 言えそうにないからさ それとなく ありがとう ごめんね

キムチ鍋とは。

 

今日は29日なのですが。

 

朝から猛烈に忙しすぎて。

 

お昼ご飯を食べる時間も取れなかったので。

 

今日の昼飯は珈琲と緑茶と炭酸水でした。

 

あまりに予定ビッチリすぎて離席しっぱなしなので。

 

遂には休みである水曜日に打合せを入れられました。

 

きてるー。

 

そして末っ子が手足口病になりました。

 

きっと僕に移るお決まりの黄金パターンな気がします。

 

これは困った。

 

どうも。こんばんは。

 

 

 

 

今日は至高のキムチ鍋っていけるんじゃないか?

 

ってことを考えた話を書きたいと思います。

 

 

 

空間を食す

 

 

要はですね。おでん屋構想の話です。

 

何度も書いてますが。

 

めちゃくちゃ簡単にまず何でおでん屋なの?ってところから書きますね。

 

 

今後。どれだけAIが発達しようが。

 

シンギュラリティを迎えようが。

 

絶対にロボットに奪われないものは。

 

食とエンターテイメントとアート的な部分だと僕は考えてます。

 

世界最高に美味しい料理をロボットが作れたとしても。

 

そこの常連にはならないと思うんです。

 

例えば。優紀のお父さんと全く同じ技術を持ったロボットが開発されても。

 

そのロボットが作る店の常連にはならないけど。

 

優紀のお父さんのお店には常連が生まれる。ってわけです。

 

食の常連は人を求めるってことです。

 

 

サッカーのワールドカップをロボットがやっていたって盛り上がらないだろうし。

 

メッシと同じ能力を持ったロボットのファンにはならないでしょう。

 

3年後にイチロー選手のロボットが出来たってファンにはならないと思います。

 

 

ミスチルと同じ声で歌えるロボットのライブになんて行かなくて。

 

例えば。風邪気味で調子が悪かろうと。

 

桜井さん本人の歌うLIVEに行くはずなんです。

 

 

美容室も同じで。

 

世界最高の技術を持ったロボットの店ではなくて。

 

自分の指定してる美容師のいるお店に行くわけです。

 

 

ってなわけで。

 

「食」こそ生きていけると考えてるのがまず1点。

 

 

次に。

 

ブルーオーシャンじゃないと勝てない。

 

ってことですね。

 

例えば。

 

イタリアンで勝負したって低価格のコスパ勝負したら。

 

サイゼリアがいるわけだし。

 

高級路線で味で勝負しようものなら。

 

本場イタリアで修行してきました。みたいな人には勝てっこないわけです。

 

 

ラーメン屋には日高屋がいて。行列の出来るラーメン屋なんてごまんといるし。

 

中華もバーミヤンがいて。本場四川料理のプロはいくらでもいるし。

 

焼き鳥屋やろうが。居酒屋やろうが。寿司屋やろうが右に同じ。

 

 

ってなると。

 

ほぼどの食も敵がいるわけですが。

 

おでん屋って絶対王者がいなくないですか?

 

件数も少ない気がする。

 

ってところからのブルーオーシャンですね。

 

これが2点目。

 

 

さてここから本題です。

 

食事ってお皿の上のものだけをするのではなくて。

 

空間を食すものだと思うんですね。

 

日本庭園のような雰囲気のある蕎麦屋と。

 

富士そばでは。

 

大きく料金が違います。

 

多分。同じせいろを1枚食べるにしても。

 

天ぷら蕎麦食べるにしても。

 

3倍とか4倍の料金の差があるわけです。

 

じゃあ。富士そばの3倍も4倍も美味しいか?

 

と言われればそんなことはないし。

 

3倍も4倍もの量があるかと言われれば量なんてむしろ少なかったりします。

 

その差は。

 

立地だったり。

 

景観だったり。

 

器だったり。

 

様々なものが総合されての差になってるわけです。

 

富士そばで食べるときはどうしたって時間の流れが早くなるけど。

 

庭園のあるような蕎麦屋なら急いでかきこまないで。

 

ゆっくり食べるし。

 

ゆっくり蕎麦茶とか飲むじゃないですか。

 

空間を食すわけです。

 

 

なので。

 

空間を食すので。

 

おでん屋をやる上で。

 

何よりも大事にしなきゃいけないのは。

 

温度や湿度だと思ってます。

 

暑い店内にしたらおでんなんて絶対に食べたくないわけです。

 

 

冬でも暖房ガンガンにして半袖でもいられるような部屋にいれば。

 

アイス食べよう。ってなるけど。

 

夏でも冷房ガンガンにしすぎた部屋にいるとアイス食べる気にならないのと。

 

同じですね。

 

 

なので。適度に冷えてる温度。

 

だけど。

 

寒いとビールなんか飲む気にならなくて。

 

お湯割りとかになっちゃうので。

 

寒い冬だからおでんに熱燗なわけですが。

 

そうじゃなくて。

 

適度に冷えていれば。

 

ビール飲んで。レモンサワー飲んで。ハイボール飲んで。

 

ってなって。

 

段々。暖かいおでん食べようか?

 

って気持ちになる。

 

その絶妙な温度管理。

 

これが大事なんじゃないかと僕は考えるわけです

 

 

それも含めての空間を食すですね。

 

 

 

 

キムチ鍋パワー

 

 

さて。ちょっと前の話なのですが。

 

カンカンと話してたときに。

 

カンカンがめちゃくちゃ良いことを言ってくれたんですね。

 

それが。

 

おでん屋の話をしてたときに。

 

夏でもおでん食べたいなー。って時ってあるじゃん?

 

って言ったら。

 

「確かにある。そういえば夏でも鍋食べたい!!って時ありますもんね。」

 

って言うんですね。

 

さらに。

 

「キムチ鍋食べたいから家でよく作ります。」

 

って言ったんです。

 

キムチ鍋簡単だから楽なんです。って話なんです。

 

 

なるほど。って僕はこれでピンときたわけです。

 

 

そう。鍋と言えば?

 

と聞くと。

 

キムチ鍋って人多くないですか?

 

簡単に作れるから。とか何とか言ってキムチ鍋。

 

 

辛いの完全に無理。って人は除いても。

 

辛いの苦手でも。

 

あまり辛くないキムチ鍋食べたりしません?

 

これっす。これ。

 

辛いものってたまに食べたくなる。

 

 

じゃあ。おでんの出汁を使った。

 

至高のキムチ鍋ってのを開発したら。

 

これ超食べてみたくないですか?

 

 

とか。なぜおでんには辛いのがないのか?

 

からしだからですか?

 

 

と言うか。そもそもおでんってブルーオーシャンだから。

 

そういう研究してる人も少ないんじゃないか?

 

とか思うわけです。

 

 

おでん屋で食べる至高のキムチ鍋。

 

 

これどうです?

 

 

ってなことを考えてみました。

 

 

とにもかくにも。

 

意味を持たせなきゃいけないので。

 

これからもあれこれ考えてみまーす。

 

 

今日も読んでくれてありがとう。

 

さぁ。今日も楽しくいきましょう。