人検索についてとは。
23時半に帰ってきて。
コインランドリーに行ったのですが。←要は閉店ギリギリってこと。
乾燥が終わって。
洋服を畳んでいたら。
彼氏が泥酔したカップルが入ってきて。
その彼氏はトイレに籠ってしまったので。
出てくるのを彼女が待ってたんですね。
そうしたら。
その彼女の女性がいきなり僕に話しかけてきたんです。
凄い量ですね。みたいな。
って話を帰って優紀にしたら。
嘘?その人ヤバくない。
私だったら絶対に年齢が自分の倍くらいの怪しいおっさんになんて声かけないけど。
と。
あなたは自分の旦那をいくつだと思ってるの?50代?
そんなことをド直球に言ってきた人と間もなく結婚10年目を迎えます。
どうも。こんばんは。
昨日の続きというか補足的に。
人検索の時代になったので。
もうちょっと詳しく書きたいと思います。
一昔前。
「経営者」のイメージと言えば。
高級車に乗って。
両側に女性を連れて歩き。
高級シャンパンを飲んで。
みたいなイメージだったと思うのですが。
今の時代はそんなイメージも大きく変わりましたよね。
ファーストリテイリング(ユニクロ)の柳井社長も。
女性を連れて歩いてるイメージなんて皆無ですよね。
シャンパン飲んでるイメージもない。
京セラの稲盛社長も。
右に同じ。
昭和の時代は。
お金持ち。
というものに憧れがあったわけですが。
今の時代は。
コンビニだって美味しくなって。
安くて美味しいものが溢れているので。
アルバイトだって。
そこそこ美味しいものが食べられる時代になったわけです。
なので。
今の若者はサイゼリヤでも満足できるわけです。
じゃあ。今の若者が求めてるものって何か?と言うと。
お金持ちになることよりも。
誰かと繋がっていたい。
という想いや。
世の中の役に立ちたい。
なんて精神的安心を求める傾向にあるわけですね。
一昔前は社長になりたい。なんてのが多かったけど。
今。そういうこと言う人って大きく減りましたよね。
って話です。
そうなると。
モノではなくて。
ヒトを求めていくようにさらに加速するわけです。
例えば。
蕎麦を食べたい。
ってなった際に。
蕎麦屋で検索をかければ。
すぐ近くの蕎麦屋がすぐに出てくるわけですけど。
○○さんがいるから。
といった理由でちょっと離れた蕎麦屋に行ったりするようになるわけです。
あそこの店長と仲が良いから。みたいな具合ですね。
ちょうど。
僕の後輩にいるのですが。
僕の住んでる駅の逆口にいるのに。
僕の住んでる駅の僕の家のある出口から歩いて10分近い蕎麦屋に。
毎週休みの日は通ってるそうなんですね。
理由は。
そこの蕎麦屋が自分のお客さんの実家で。
どうせ蕎麦食べるなら。
○○さんのところに行こうと。
わざわざ蕎麦屋に行くわけです。
これぞヒト検索の典型ですね。
その蕎麦屋は。
僕の家からそこそこ近い蕎麦屋ですが。
僕は全く知らないので。
僕は蕎麦を食べるときは。
駅前の富士そばに行くわけです。
富士そば好きだし。
美容室なんかも正になのですが。
大半の人ってヒトを求めて美容室に行きますよね?
もっと安くて上手なところ。
もっとお洒落なお店。
たくさんあるけど。
僕は毎回同じ店の毎回同じ人を指名するわけです。
数年前。僕の担当だった美容師さんが。
勉強のためにお店を辞めてイギリスに行ったんですね。
で。1年くらいだったかな?まぁ今は帰ってきてて。
2つ先の駅の美容室で働いてるのですが。
優紀はその人を求めて2つ先の美容室まで行くんですね。
完全にヒトを求めてるわけです。
例えば。
僕が飲みに行こう。
って言った際に。
全然。近場じゃなくて。
都内の駅のどこかを指定したとしても。
即レスで。
行きます。
って返事をくれる後輩がいるんですね。
その人は。
僕が連れて行ってくれる店は絶対に期待に応えてくれるから。
という安心があるから。
多分。どこに行くんですか?何てお店ですか?
とかもなく。
行きます。という返事がすぐにくると思うんですね。
これもある意味。
僕と言うヒトへの安心からきてると思うんです。
ってな具合にですね。
時代は大きく。
モノ検索からヒト検索に変わってきてます。
こう考えますと。
今は給料が安いとか。休みがないとか。労働時間が長いとか。
言われてますけど。
ハッキリ言って。
美容師と飲食は。
絶対にAIがどこまで発達してもなくなりません。
世界で1番の美容師と同じ技術を持ったロボットに髪を切って欲しいですか?
上手なヒトではなくて。
僕らは安心を含めたそのヒトの魅力を求めて。
美容室に行くわけです。
スナックのママとかも右に同じですね。
と言うことで。
ヒト検索に対しての補足でした。
今日も読んでくれてありがとう。
さぁ。今日も楽しくいきましょう。