自分で考えさせるとは。

先日。

全然違う部署の２年目の女の子から。

美味しい店を知ってるのはウチダさんって聴きました。

と言われて。

いやいや。アンジャッシュ渡部さんみたいな感じで言わないで。

と心底思った僕がいます。

たいして知らないっす。

須藤あたりだな。そんなことを若い子に言いふらしてる奴は。

どうも。こんばんは。

最近。自分の子育てに反省しまくっているので。

このブログで色々宣言して。

まずは自分から変える。という状況を作り出してるわけですが。

ってことで。

子供に自分で考えさせて。

どんどん挑戦させる。

どんどん行動させるように促す。

って形にしているのですが。

その子供に考えさせる。

ってことについて書きたいと思います。

真逆であるからこその支え

どんどんガンガン子供自身に考えさせて。

子供にやらせるわけですが。

そうは言っても。

なんでそうやって出来るのかな？

って考えたときに。

優紀の存在が大きいんですね。

理由は。

僕とは考えが全然違うから。

多分。それはいくらなんでも振り切り過ぎてる。

って感じたらブレーキになってくれる。

ってのと。

常に僕は。

優紀ならこういうだろうな。

でも。俺としてはこういう考えだから。

多分。文句を優紀が言うとしたらこの辺だろうな。

とか。

そういう感じですね。

全く考えや意見が違うからこそ。

凄い良い存在であって。

例えば。

僕が支えてる柱だとした場合。

同じ考えや。近い考えだと。

支えは添え木なわけですよね。

でも。優紀は僕とは遠い考えの人なので。

添え木ではなくて。

逆から支える柱になってる。ってことです。

つまり。

２方向から支える柱があった方が安定するじゃん。

ってことです。

なので。

僕は自分の考えをどんどん子供に押せる。

ってことですね。

おやつ１つも考えさせる

僕が休みの際は。

長男は学童に行かずに下校してくるので。

長男は友達と遊べるのを何日も前から楽しみにしてるわけです。

僕が毎週。毎週。休みがしっかりあればいいのですが。

ないもので。いついつの火曜日は休むから友達と約束してきていいよ。

って感じですね。

で。帰って来たら。

まず宿題だけはやらせる。←心底意味ないと思ってるけど。

そして。おやつを食べてから。

遊びに行ってたのですが。

そのおやつも。

実は子供に考えさせるために。

僕は５０円を渡すようにしました。

で。近所の駄菓子屋で。

自分で５０円ぴったりになるように好きなのを買いなさい。

って言って渡すんですね。

１０円の５つ買うのか。

２０円と３０円にするのか。

それは自分で決めなさい。

って具合ですね。

そうしたら面白いことに。

２０円のゼリーを買ってきたんですけど。

開けられないと言って。

家に帰ってきたんです。

そうか。開け方がわからない。

ってなったときに。

どうにかして開けてやろう。って。

僕はキレイに開けるとかそんなこと考えずに。

絶対にどうにかして開けて公園とかで食べてたけど。

長男は開けられないから父ちゃんに頼もう。

って自分で考えて家に戻ってきたのか。

ってことで。

まぁそれはそれで考えての行動だから良いのですが。

でも。

困ったら父ちゃんに聴こう。

ってのも困ったもんだぞと。

自分でどうにかする。って方向に働いてないのは危険だな。

俺の教え方に問題があったんだな。

ってことに気付きました。

ってことで。

開け方を教えてやるから。

自分でやってみな。

ってことで。

ここをくわえてみ？

違う。違う。奥歯でしっかり噛んで。

で。ぐるぐるこうやってまわしてみ？

ほら。開いただろ？

これはこうやって開けて食べるんだぞ。

ってことを長男にやらせて教えたのですが。

おやつ１つで。

何を買うか。

５０円って縛りの中でどうやって選ぶか。

というお金の使い方も教えられるし。

開け方から開かなかった場合の子供の行動から。

気付きがめちゃくちゃありました。

その後。

自転車で１人で行ってこい。

その代わり。５時には帰ってこいよ。

って言ったら。

ニコニコして１人で公園に行ったみたいなのですが。

公園に行ったら。

誰もいないかったからってすぐ戻ってきちゃったんですね。

で。サッカーの相手でも僕がしてあげたかったんですけど。

僕は料理を作らなきゃいけないので。

家でテレビでも観るか？と聴いたら。

ボール持ってもう１回行ってくる。今度は誰かいるかもしれないし。

って言うんですね。

いや。いなかったんだから。誰もいないだろ。

っていつもなら止めちゃいそうなんですけど。

そうか。

自転車気を付けろよ。

何時に帰ってくるんだっけ？

って聴いたら。

５時。

ってちゃんと答えたので。

時計もってなくてどうやって時間を知るの？

公園なら時計あるから大丈夫。

って感じで。

まぁ考えさせて。自分の口で答えさせるわけです。

で。僕は誰もいないんだからすぐ帰って来るかな？

なんて思ったら。

普通に５時頃帰ってきて。

誰かいたの？って聴いたら。

友達がいて。持って行ったボールで皆でサッカーをしてきた。

ってニコニコして言ってました。

あぶねー。俺が止めてたら。

皆で楽しくサッカーをやったその全てが潰れてたわけです。

どんどん考えさせて。

どんどん挑戦させて。

問題にぶち当たった時に。

自分で考えて。自分で乗り越えていくような。

そんな子になって欲しいので。

まずは。

僕からですね。

僕が親としてしっかり成長したいと思います。

優紀という柱が遠い方にいるので。

最高ですね。

ありがとうございます。

さぁ。今日も楽しくいきましょう。