親の期待とは。
最近。ヘルペスできたし。
口の周りに吹き出物が良く出るし。
肩甲骨とかまで出来てるのですが。
上司まで珍しく吹き出物が顔にいくつも出来てて。
↑上司は疲れてくるとものもらいになることが多い。
これは疲労とストレスだ。なんて言っているのですが。
なんと。
まぁ家庭が大変で蕁麻疹が出るようになった人まで出て。
どんな職場環境やねん。
って関西弁で突っ込んでみました。
どうも。こんばんは。
先日読み終わった本で。
なるほどなー。というのがあったので。
親の期待について書きたいと思います。
学びの機会を奪ってるのは親の世話焼きである
めちゃくちゃ僕自身が当てはまってて。
マジで考えさせられたので。
◆目的思考で学びが変わる◆って多田慎介さんの著書の内容を。
まんま転載致しますね。
公園の砂場で、幼稚園児の女の子と男の子が遊んでいるとします。
近くのベンチにはそれぞれのお母さんが座って様子を見守っています。
女の子は、自宅から持ってきたおもちゃのシャベルとバケツを使っています。
男の子が女の子に向かって「シャベルとバケツを貸して」と言いました。
しかし女の子は「嫌だ」と拒否します。
その様子を見て、
女の子のお母さんは「そんなことを言わずに貸してあげなさいよ」とたしなめました。
女の子は渋々ながら、シャベルとバケツを男の子に貸します。
男の子は無言でそれを受け取り、遊び始めました。
すると男の子のお母さんは「『ありがとう』をちゃんと言いなさい」と諭します。
どこにでもある、ほのぼのとした一場面ではないでしょうか。
「自分が親の立場なら同じように言うだろうな」と感じる人も多いでしょう。
しかし、実はこの場面の前段には、
親が思いもしないストーリーがあるのです。
実は女の子は、以前にも男の子にシャベルとバケツを貸してあげたことがありました。
男の子はそれを使って遊ぶのに夢中で、とうとう公園を出るまで、
シャベルとバケツを返してくれなかったのです。
先ほどの場面で女の子が「嫌だ」と拒否したのは、
なかなか返してくれなかったことを覚えていたからでした。
改めて、この場面に親が介在しなかったらどうなっていたかを想像してみましょう。
男の子が女の子に「シャベルとバケツを貸して」と言います。
すると女の子は「嫌だ」と拒否します。
「どうして?」と尋ねる男の子に、
女の子は「だって、貸したら返してくれないから」と答えます。
男の子は、それを聴いて葛藤するでしょう。
そして、遊ぶのに夢中でシャベルとバケツをなかなか返さなかった自分の行動が、
相手にとって「嫌な行為」だったと知るのです。
その上で男の子は、「今度はちゃんと返すから貸してよ」と、
再び交渉するかもしれません。
子供たちはこうして、社会というものを学んでいくのです。
子供たちの間に生じた小さなトラブルの種を見て、
親はついよかれと思って介入してしまう。
しかしそれは、子供の学びの機会を奪っている可能性がある。
「トラブルから考える」という機会を奪い、自律の術を失わせてしまうのだ。
これどうですか?
マジで正に自分の事なので。
考えさせられました。
まだまだ親として半人前も半人前。
半人前どころか10分の1人前もいってないなー。
と思わせられました。
この本です。
リンク貼っておきます。
こういうことって。
他にもいくらでもあると思うんですね。
そんなの人それぞれ考えやゴールって違うので。
これは間違ってる。
って人もいると思うし。
そう考える人はそれでいいと思うのですが。
僕には突き刺さったので。
僕の考えで言わせてもらえば。
親の期待が子供の自律や成長を妨げてることは多いにある。
ってことに気付けただけでも。
良かったなってことです。
ありがとうございます。
まぁ。教育論でも飲んだときに語りたい方は。
是非。僕にLINE下さい。
ってか。岩田君と飲まないとな。
今日も読んでくれてありがとう。
さぁ。今日も楽しくいきましょう。