それとなく・・・

今さらなんだけど 君の瞳を見てきちんと 言えそうにないからさ それとなく ありがとう ごめんね

人に光を見たとは。

顔の至る所に。

 

吹き出物が出来まくるので。

 

いつも通り。

 

ほぼ潰す。

 

結果。

 

色々。血だらけになりながら。

 

働いております。

 

どうも。こんばんは。

 

 

最近。クソ忙しいのは。

 

中長期計画及び。今期の業績見込のせいなのですが。

 

そんなピークの今。

 

実は。

 

社運をかけた非常に大きな大きなプロジェクトに向けて。

 

いくつかの銀行ともかなりやりとりをしていて。

 

上司と2人で行ってプレゼンもしてきました。

 

 

今日だけで6件も銀行にアポを取って打合せをしたのですが。

 

そこでのやりとりで。

 

起死回生の一撃案を思いついて。

 

うちの上司と某銀行の偉い人が考えた案を却下して。

 

真逆の案を提案したんですね。

 

それに対して。

 

全員。なるほど。と言わせるだけの一撃を提案出来たのですが。

 

それを皮切りにした今日のやりとりで。

 

やはり。

 

銀行も経理もAIに奪われて消えてなくなる職業の筆頭ですが。

 

生きていけるな。って強烈に思ったし。

 

そんな会話で盛り上がったので。

 

ちょっとそれについて書きたいと思います。

 

 

 

地域密着はニッチである

 

 

具体的には当然書けないので。

 

ちょっと伝わりずらいと思いますが。

 

お許しくださいね。

 

 

 

うちの会社は地域密着を最前線に掲げてるんですね。

 

でも。僕は。

 

ちょっと前までならこれって戦略としてめちゃくちゃ有りなのですが。

 

今。そしてこれからの時代は。

 

苦しくなるだろうな。って思ってるんですね。

 

理由は簡単で。

 

人口が減少してるから。

 

それからスマホの普及。

 

この2点ですね。

 

 

間口を広げれば広げるほど。

 

多種多様に対応できるじゃないですか。

 

10人いたときに。

 

確実に10人それぞれ好みが違うわけです。

 

 

その辺の10人集めて。

 

この中から必ず1枚だけCDを買ってください。

 

なんてした際に。

 

僕が選んだ3枚のCDの中から選ばせるより。

 

それぞれ10人の好みのバンドと好みの曲を聴いて。

 

それを用意した方が絶対に満足するじゃないですか。

 

 

今までは情報が伝わらないから大ヒットした3曲用意すれば満足できたのですが。

 

今の時代はめちゃくちゃマイナーなものもすぐに情報として仕入れられるので。

 

10曲用意しないと満足しないってことですね。

 

多種多様化してるってことっす。

 

 

なので。

 

地域密着でうちの会社のような偏った商品は。

 

確実にニッチな客を狙ってるってことなんですね。

 

 

10人いたら2人しかいませんけど。

 

2人しかいないけど。

 

求めてる人は確実にいますよ。

 

そこを取りこぼしちゃダメですよ。ってことです。

 

 

 

ブレてはいけない

 

 

 

さて。今回のその大きなプロジェクトは。

 

ニッチなのに。さらにめちゃくちゃニッチな道を突き進んでいるので。

 

某銀行の偉い人とうちの上司は。

 

間口を広げた方が良いという新たな提案を考えたんですね。

 

それを聴いた僕は。

 

「いや。それダメですよね?それは絶対にダメだと思います。」

 

と正面から1人反対してみました。

 

1対多だろうが関係ありません。

 

で。なんでダメかを説明しました。

 

 

詳しくは書けないので。

 

うすーく。あさーく書きますと。

 

今回のプロジェクトは。

 

本来。どこの銀行さんも。

 

え?いや。無理です。

 

って手を引くような話です。

 

が。しかし。

 

うちの会社は地域密着路線でここまでやってきました。

 

なので。

 

本来。この大きなプロジェクトを進めるのには。

 

失敗できないので間口を広げた方がいい。

 

間口を広げるなら。

 

誰もが知ってる超大手のAさんと手を組んでやりましょう。

 

って考えるでしょうけど。

 

うちはそうではなく。

 

地域密着でやってきましたから。

 

地元のあなたたちと一緒にやりたいんです。

 

ってのと。

 

ここまで一緒にやってきたので。

 

これからもそこは変わりませんよ。

 

だからこれからも一緒に頑張りましょうって姿勢だし。

 

これが出来たら。

 

初の試みになるので。

 

大々的なアピールにもなりますよ。リスクは当然ありますけど。

 

って感じなんですね。

 

 

なので。そのリスクがあるから。

 

間口を広げようとするのはわかるんですが。

 

それをやるなら。

 

地元の皆さんじゃなくて。

 

力のあるAさんにお願いすれば良い話になってしまう。

 

でもそれでは。今まで積み重ねたものも崩れるし。

 

この先もなくなるし。

 

ブレるってのを世間に自らアピールすることになる。

 

ってのが僕が反対する理由の1つ。

 

何度も書いてますが。

 

信頼ってのは積み上げるのは1歩1歩大変で。

 

魔法のようにバーンっていきなり積み上がるものではないっすよ。

 

うちらはここまで時間かけて積み上げてきたから今があるわけで。

 

ただ。崩れるのは一瞬ですよ。って話っす。

 

 

それから。

 

ニッチに進んでいるんだから。

 

そこでビビって路線変更すると。

 

そもそもその確実にいる少ない中の2割や3割の客すらも。

 

取りこぼす結果になる可能性が高くなるのが。

 

目に見えてるのが反対する理由の2つ目。

 

 

3つ目が。

 

だからこそ。

 

ピンチはチャンスであり。

 

地域密着のあなたたちと。

 

ここで一緒に出来れば。

 

次があった場合も。

 

その先に進んだ場合も。

 

この先ずっと一緒にやって勝ちを提供できるというか。

 

さらに深く繋がれる。

 

つまり。

 

AIがきても。切れない強固な関係になれる。

 

それを本部にも実績で証明できる。

 

って話をしました。

 

 

 

0から1を生み出せるのは人である

 

 

 

ってことを話して反対しましたら。

 

別の銀行さんから。

 

とは言え。

 

出口にはこういう課題があって。

 

これがクリアできないと。

 

今回は良いけど。次回はないですよと。

 

今回きりで。

 

今後の関係はなくなりますよ。

 

って当たり前のことを言われたんですね。

 

 

そこで。

 

僕が考えた一撃逆転の案は。

 

今までにないけど。

 

こういうのはどうですか?

 

って提案をダメ元でしてほしい。

 

って案でした。

 

 

それは確実に今までにないのですが。

 

それが出来たら確実に。

 

皆にメリットがあるんですね。

 

 

で。今までにない。

 

から今まではダメかもしれないけど。

 

時代が変わってきて。

 

銀行も生き残るために必死なのは。

 

誰でも知ってるじゃないですか。

 

 

だからこそ。

 

今までにないものにも対応していかなきゃ生きていけない。

 

って焦ってるのは。

 

確実に上層部で。

 

それはどこの金融機関でも確実にあるので。

 

今までなら話を取り合ってもくれなかっただろうけど。

 

今は逆にそれに乗っておかないと。

 

同じ土俵に他の金融機関もいるから。

 

仮に自分のところだけ乗り遅れたりしたら。

 

確実に。対応力の無さが可視化されるので。

 

今までにないを覆す可能性はあるんじゃないか。

 

ってことをちょっと提案してみました。

 

 

それが出来たら。

 

完全にスペシャルな案件が出来るってアピールにもなるので。

 

今後。AIが発達しても。

 

生き残れる光になると思います。

 

って話ですね。

 

 

で。ダメならダメで。

 

そういう案を3つか4つポンポン提案してみたら。

 

確実に何か響くものがあると思う。

 

って提案をしました。

 

 

 

で。盛り上がったのが。

 

やはり。こういった前例のない0から1を生み出すのは。

 

人じゃなきゃできないものだし。

 

これが相手がAIなら前例がないからアウトで終了してしまう話なのですが。

 

対人だからこういう可能性が生まれますよね。

 

ってことっすね。

 

 

つまり。

 

考えてれば。

 

生きていけるじゃん。

 

って光が人から見えたのは。

 

めちゃくちゃ収穫だったなーです。

 

 

 

ってことで。

 

やっぱりね。

 

0から1を生み出してれば大丈夫っすね。

 

 

ってことで。

 

今日も読んでくれてありがとう。

 

 

さぁ。今日も楽しくいきましょう。