それとなく・・・

今さらなんだけど 君の瞳を見てきちんと 言えそうにないからさ それとなく ありがとう ごめんね

ミスをなくすとは。

どうしても自分で作った料理が好きになれません。

 

いくら聴いても好きになれない自分の歌声も同じ。

 

自分大好き人間ではなさそうです。

 

どうも。こんばんは。

 

 

 

先日。会社でですね。

 

よくミスをする他部署のAさんがまたやらかした。

 

って話でどうしたらいいんだ?

 

みたいな話し合いをしてたのですが。

 

あまりに進展しないし。

 

それじゃあダメだろうってことで口を出させて頂いたのですが。

 

今日はその話を書きたいと思います。

 

 

個の責任にするのではなく。

 

チームでこけない仕組みを考えるべきじゃないか。

 

って話ですね。

 

 

 

犯人探しをしても解決にならない

 

 

これは僕の持論なのですが。

 

上司って何のためにいるのか?

 

ってことなんですけど。

 

僕としては部下の責任を取る。

 

ってことだと思うんですね。

 

 

仕事において。

 

ミスしてもいいからどんどんチャレンジしていこう。

 

なんてことを言う人がたまにいますが。

 

それは間違ってるだろう。

 

って思ってまして。

 

学生じゃないんだから。

 

僕としてはいやいや極力ミスなんてするなよ。

 

なんですね。

 

 

そりゃ当然で。

 

ミスばっかしてたら倒産しますよ。

 

例えば料理人見習いやってて。

 

包丁捌きをとにかく早くしよう。ミスってもいいから。

 

とか言ったとして。

 

めっちゃ雑に切られた料理が並んだら。

 

は???って感じると思うんですよ。

 

2日に1回は指切っちゃうんです。

 

あっ。指切った時は。

 

血が付いてたら危ないので。

 

全部捨ててますよ。

 

なんて言われても。

 

え?そんなに指切る人の料理って・・・。

 

って感じると思うんですね。

 

 

僕らは遊びではなく。

 

仕事をしていて。

 

それによって生活してるわけです。

 

 

とは言え。

 

人間なのでミスってものは。

 

どうしても生まれます。

 

 これは仕方ないっす。機械じゃないのです。

 

で。そんなミスが出た際に。

 

その責任を取るのは上司。

 

 

そりゃそうでしょ。

 

最終的には全て経営者の責任になるわけですから。

 

 

会社が傾くような損失を社員が出したとして。

 

俺がやったわけじゃないから関係ないよ。

 

なんてわけには経営者はいかないわけです。

 

そう考えると上司ってのは。

 

部下の責任を取るためにいるわけだよな。

 

なんて僕は考えております。

 

 

さて。

 

そうした上司の中に犯人探しをする人っていませんか?

 

誰だ?このミスをした奴は?

 

みたいなやつ。

 

 

挙げ句の果てにミスした人を見つけると怒る奴いません?

 

僕はあれは最悪だと思ってて。

 

理由は。

 

犯人探ししてもミスが解決するわけでもにいし。減らないからです。

 

 

誰がどういうミスをしたかを把握する上で。

 

誰がやらかしたかをつきとめるのは良いと思うし。ありだと思いますが。

 

その人を説教しても逆効果だと思ってます。

 

 

なので。僕は何度も同じミスをやらかす若手がいたとして。

 

あまりにもひどいと。

 

所属長ごと本社に呼び出すことがたまにあります。

 

が。別に怒りません。

 

怒られると思って来てると思いますが。

 

怒りません。

 

 

なぜこのミスをしちゃいけないか。

 

どれだけの損失があるか。

 

ってのを説明して。

 

所属長もチェックしたりしてくださいね。

 

って言うだけっす。

 

 

ミスをなくす仕組みを作るためと。

 

本社に所属長まで来させたっていう記憶にインプットさせれば。

 

ミスって減ると思いません?

 

これも僕なりのミス撲滅の仕組みづくりって考えです。

 

 

 

目的はミスを解決して減らすことにある

 

 

 

今回の件もそうなのですが。

 

今回は犯人がもうAさんってわかってるのですが。

 

またAさんがやらかした。←ケアレスミスをよくするってことですね。

 

って話なんですね。

 

 

で。必ず上司にチェックさせろとか。

 

ありきたりなことを言って。

 

当然。それができないから同じように。

 

またミスを起こすわけです。

 

 

で。僕の部下が話していたのは。

 

Aさんが○ってしなきゃいけないのを忘れてしまって。

 

そのまま進めちゃったので×ってミスが起こって。

 

▲ってクレームになりました。

 

 

なので。

 

Aさんにはなぜ○を忘れたらいけないかを理解させてー。

 

とか言ってるので。

 

僕は口を出しました。

 

 

そんなんでAさんがミスしなくなるわけないだろう。

 

と言うか。

 

Aさんが犯人とか。

 

ミスした原因はこれだから理解させようとか。

 

必ず自己チェックをするように伝えますとか。

 

そんな個にフォーカスしててもダメだよと。

 

 

目的が個のスキルの改善になっちゃってるけど。

 

目的はミスを解決することと。

 

そのミスが2度と起こらないようにする(仕組みを作る)ことです。

 

 

なので。

 

まずは誰がやった?なぜ起きた?よりも。

 

クレームを処理して。二次クレームにならないようにすること。

 

それから。

 

同じことが起こらないためのチームとしての仕組み作りをするべきだ。

 

ってことを部下には説明しました。

 

 

ミスを起こさなくするためには。

 

専任担当制にしてる今の業務分担の仕方を変えればミスが起こらなくなるのか。

 

最終チェック者みたいな人を作って。

 

必ずその人を通らないと承認されない流れにするとか。

 

まぁ。考えればいくらでも出て来ます。

 

 あとは。

 

業務が増えてしまって誰かに凄く負担が増えてしまっては意味がないので。

 

その辺のバランスを考える。

 

 

大事なことはミスをしっかり反省して。

 

2度と起こらないような仕組みにしてしまえばいい。

 

そして。ミスってその欠陥がある仕組みを作り直すチャンスですよ。ってことっす。

 

 

 

ミスを責めるデメリット

 

 

 

どうしてミスをした人間を詰めないかと言えば。

 

それには理由が3つあって。

 

①萎縮してまたミスを繰り返すこととモチベーションの低下。

 

②挑戦へのブレーキになる。

 

③成長しない。

  

この3つがあると思ってるんですね。

 

 

と思いましたが。

 

ここまでで2000文字超えてますので。

 

長くなるので続きは明日にします。

 

↑最近こればっかでスミマセン。

 

 

興味ある方はまた明日お願い致します。

 

 

今日も読んでくれてありがとう。

 

 

さぁ。今日も楽しくいきましょう。

 

 

 

今日の1曲。

 

Who What Who What/凛として時雨