それとなく・・・

今さらなんだけど 君の瞳を見てきちんと 言えそうにないからさ それとなく ありがとう ごめんね

ミスを詰めるデメリットとは。

またもや空のお風呂で寝てました。

 

首がめっちゃ痛いっす。

 

やわらかい浴槽が欲しいです。

 

そんなのあったら寝まくりで水死するな。

 

どうも。こんばんは。

 

 

 

さて。

 

うっかり予定になかったけど。

 

2回にわけることになりました。

 

昨日の続きですね。

 

ミスを詰めるとダメだと僕が考えてるのには。

 

3つ理由があるっす。

 

 

って話ですね。

 

なんのこっちゃ?

 

って方は昨日のからお読みください。

 

 

それでは今日も宜しくお願い致します。

 

 

 

デメリットが3つあると考える理由

 

 

 

どうしてミスをした人間を詰めないかと言えば。

 

それには理由が3つあって。

 

①萎縮してまたミスを繰り返すこととモチベーションの低下。

 

②挑戦へのブレーキになる。

 

③成長しない。

  

この3つがあると思ってるんですね。

 

 

書かせて頂きます。

 

 

①はモチベーションって実は凄い大事で。

 

モチベーション高いときって人間って仕事だけじゃなくても。

 

趣味でもなんでも。

 

めちゃくちゃ成長するじゃないですか。

 

例えば。僕ってめちゃくちゃ字が下手だったんですね。

 

もうビックリするくらいに。

 

書道通ったのに下手だと言う・・・(笑)

 

 

それは書道が大嫌いだったし。

 

サボりまくったからですね。

 

行かされた書道なのでモチベーションがない。

 

1年通って全然成長しなかったわけです。

 

 

が。高校のときに。

 

字が下手すぎてヤバいってのと。

 

偶然仲良かった先輩がめちゃくちゃ達筆だった。

 

なので。

 

高校の頃。勝手に字をうまくなりたい。って思って。

 

まず。全ての教科のノートをボールペン書きに変えました。

 

ミスったら修正テープ。なので。丁寧に書く癖をつけました。

 

結果。その2年間くらいで。

 

綺麗なノートでちょいちょい取り上げられるまでになりました。

 

 

今でも字は上手じゃないですが。

 

大金の請求書の手書きで書いたりするので。

 

人並みに書けるようにはなりました。

 

モチベーション効果ですね。

 

 

次に②の挑戦へのブレーキになる。

 

ってのはですね。

 

ミスを詰められると。

 

当然。怒られるかも・・・。

 

なんて考えが浮かぶと。

 

足が出なくなっちゃうんですね。

 

 

ミスを恐れるわけです。

 

 

当然。ミスは許されないわけですけど。

 

ミスしないように出来るだけ準備をして踏み出せば良いんですね。

 

だけど。

 

ミスばかりして怒られる人の大半は。

 

そこまで考えがいかないので。

 

ビビって足を出さなくなる。

 

挑戦しなくなるんですね。

 

 

でも。挑戦しないと進まないし。上がらないし。

 

アップデートはしません。

 

 

ミスしてはいけない。→挑戦しない。

 

ではなくて。

 

ミスしては行けない。→挑戦して成功するまでやり続ける。

 

極論を言えばこういうことです。

 

あっ。これミスりそうだぞ。ミスったかも。

 

なんて思ったら軌道修正してミスを帳消しにすればいいだけです。

 

それもまた。

 

経験になってアップデートに繋がります。

 

 

③の成長しないは。

 

上記に書いたままですね。

 

②に紐づいていて。

 

挑戦しないから成長もないわけです。

 

 

僕がノートにボールペンで書くことによって。

 

丁寧に書かないとダメだ。

 

って環境に追い込んだわけですが。

 

そもそもボールペンで書いたら先生に怒られるかも。

 

認めてもらえないかも。

 

他にボールペンでノートに書いてる人なんて誰もいない。

 

とにかく足を止める言い訳っていくらでも出てくるんですね。

 

 

でも。それらを打ち破って行動したからこその成長があったわけです。

 

 

音楽だって同じです。

 

楽譜が読めないから。

 

とか言ってたら曲なんて今でも書けません。

 

僕はベースだからギターは弾けません。

 

歌は歌えません。

 

なんて言ってたら。

 

ベースボーカルすることも。

 

ギターボーカルすることもないわけです。

 

 

とにかく行動をするんですね。

 

で。成功するまで足を止めない。

 

 

別に成功してないですけど。

 

僕はフラチナで初めてレコーディングした際に。

 

エンジニアに自分の歌を歌うことにまだ慣れてないね。

 

って言われました。

 

なんのこっちゃ?自分の歌なのに慣れてない?

 

なんて想ってたのですが。

 

今ならわかるわけです。

 

 

わからないなりに。

 

ボイトレに通ったりもしたし。

 

とにかく自分の歌声が嫌いでも。下手でも。

 

歌い続けました。

 

声が出なくても歌いました。

 

 

結果。

 

僕の音源を持ってる人ならわかると思いますが。

 

段々。聴けるようになっていくんですね。

 

それは。僕の歌声に耳が慣れただけかもしれませんが(笑)

 

でも。

 

ずっと同じエンジニアでレコーディングしてて。

 

歌に慣れてないね。なんてことは言われなくなったし。

 

フラチナとして最後に録ったのが灰色のうたなのですが。

 

時間なさすぎて。

 

実は2回か3回通しで歌っただけなんですね。

 

 

それはエンジニアの人が。

 

今のウチダ君なら大丈夫だと思うよ。

 

通しで2回歌っておいて。

 

後はやっておくから。

 

って言われたのを今でも覚えてます。

 

結局。最後にもう1回念のため歌っておいてで。

 

計3回かな?

 

まぁそんなもんです。

 

 

これは最初のレコーディングから数年。

 

ボイトレに通って。

 

下手なりに毎週リハに入り。

 

低いステージに毎月立ち続けてきた結果だと思います。

 

 

まぁ。そういうわけで。

 

行動し続ける限り。

 

人間は成長します。

 

 

なので。

 

ミスを詰めて。

 

足を止めてしまうのは。

 

最悪です。

 

 

どこでミスるのかがわかったのなら。

 

そこでミスらない仕組みを作る方が。

 

絶対に価値あると思います。

 

 

後輩指導で悩んでる方いましたら。

 

少し参考にして頂けたらと思います。

 

 

 

さて。毎日読んでくれてありがとうございます。

 

さぁ。今日も楽しくいきましょう。

 

 

 

今日の1曲。

 

夏の終わり/アイビーカラ