今日楽しかったねとは。
田んぼで魚捕りしてたら。
知らないおじさんが。
クワガタを拾ったからとくれました。
が。
魚捕りに夢中になり。
しばらくしてクワガタを見たら既に死んでました。
暑さが原因かしら?
ポチ袋みたいな中に入れてたからかしら?
おじさん。申し訳ありません。
クワガタよ。スマン。
どうも。こんばんは。
お父さんの古希祝旅行が終わり。
長男はそのまま優紀の実家へ1人旅立ったことでしょう。
1か月間宜しくお願い致します。
僕も小学1年生の頃から。
1人。母親の実家へ夏休みの間。送り込まれてました。
長男には遊び相手の大好きな従兄弟がいるし。
大好きな虫も。生き物もたくさんいるから。
楽しくて仕方ない田舎生活だから羨ましい。
是非。楽しんでほしいなー。
因みに。
僕は遊び相手の従姉妹は5つくらい下の女の子しかいなかったので。
小1(7歳)の5つ下なんて赤ちゃんみたいなものなので。
全然遊び相手にならず。
そして。
今から30年前ですから。
娯楽施設なんかも全然なく。
テレビも見るものがなく。
日中のテレビと言えば。
じいちゃんが毎日見てた夏の甲子園。
夜は巨人戦という。
サッカーにしか興味のない僕には。
非常に・・・な夏休みでした。
まぁ。今思えば。
それがあったから。
野球のルールも覚えたし。
野球選手も昔の選手もかなり覚えていて。
今でもそういう話がおじさんたちと出来るのは。
役に立ってます。
役に立たないことなんてやっぱりないんだなー。
と改めて思います。
さて。
そんな長男と2日間びっちり過ごしたことは先日書いたと思いますが。
優紀が飲み会で遅かった夜。
一緒に寝る際に。
長男にお休みー。
と言って電気を消したら。
長男が僕にこんなことを言ってきました。
「父ちゃん。今日は楽しかったね。」
と言ったんですね。
これ。父ちゃん嬉しいし。
父ちゃん会心のガッツポーズです。
ただ。子供の好きなことをしただけじゃないわけです。
その日は。
習いごとのサッカーがあったし。
心に余裕のない僕は。
ららぽーとの食事の際に。
外だから怒鳴りませんでしたが。
行儀の悪い長男をかなり怒りました。
それでも今日が楽しかった。
という1日をメイクできたことは。
結構嬉しい1言になりました。
で。それを聴いて僕が想ったのは。
あー今日は楽しい1日だったなー。
なんて寝る前に想える1日なんて。
最近あったかな?
いや。そんな記憶あるかな?
です。
まぁ。基本的に。
気絶するように寝てしまうので。
電気もつけっぱなしが多発してる最近。
↑優紀には内緒。
1日を振り返ってから寝る。
なんてことは一切出来てないのですが。
それでも。
いやー。良い1日だったな。
なんて日はあっても。
今日は楽しかったなー。
なんて1日なんて記憶にないなーです。
で。これってやばくないか?ってことです。
僕が目指してるのは。
人生を楽しんでる父親の姿を見せることです。
優紀と仲良く晩酌してる姿とか見せる。
って。
多分。奥さんと仲良くするんだぞ。
旦那さんとは仲良くするんだぞ。
なんて口で言うより。
絶対に説得力があるじゃないですか。
僕の理想は。
17時とか18時に夕飯を家族皆で食べて。
お風呂入ったりして。
20時とかからおやつタイム。
なんて子供にはピルクルに葡萄を2粒くらい出して。
僕は優紀と晩酌をする。
そこで楽しく会話する。
そんな姿を見せるのが。
多分。何を語るよりも最高の親の背中を見せられると思うんです。
家族ってものを見せられると思うんです。
まぁ。ウチは休みは僕と優紀は合わないし。
18時なんて僕が絶対に帰れないし。
そもそも。
優紀は飲み会好き。とか言うくせに。
僕が晩酌しよう。って言うと断る人間なので。
どうにもならないのですが。
まぁ。何かを語るよりも。
絶対に子供には背中で見せた方が説得力がある。
と思ってますので。
どれだけ背中を見せられる父親になれるか?
ってのがポイントなわけです。
そういう意味で。
今回。
父ちゃん。今日は楽しかったね。
は最高のプレゼントになりました。
まだまだ父親として足りないところだらけですが。
子供がこうやって思ってくれる日をさらに増やせるように。
父ちゃんハッスルします。
皆さんの教育論がどういうものかは。
全くわかりませんが。
でも。多分。大事なことってあまり変わらないと思うんです。
なので。
子育てに悩んでる人がいたら。
大丈夫。
大丈夫っす。
僕も失敗だらけ。
怒らなくても良いしょーもないことで怒ってます。
長男なんて学校つまんない。勉強つまんない。
なんてしょっちゅう口にしてます。
だけどね。
今日も楽しかったね。
なんて言われたら。
親なら皆。良かったなって嬉しくなるじゃないですか。
まぁそんなもんですよ。
なので。
皆さん。一緒に親として成長していきましょ。
そして。
今日も楽しくいきましょう。
今日も読んでくれてありがとう。