それとなく・・・

今さらなんだけど 君の瞳を見てきちんと 言えそうにないからさ それとなく ありがとう ごめんね

餃子食べちゃうよとは。

優紀と長女と次男が同時多発テロ的に体調を崩した我が家は。

 

長女と次男が復活し。

 

遅れて次の日に優紀も復活したら。

 

今度は長男がゲロんちょフィーバーし。

 

結果。3日間。看病するハメに。

 

ってことで。

 

元来。軟弱体質な僕は当然。

 

超不調に陥り。19時に就寝させてもらいましたが。

 

調子悪いっす。

 

ここのところ。お酒飲みたい。って気分にならないってのが。

 

もう完全に体調悪いです(笑)

 

どうも。こんばんは。

 

 

今日は目的思考で学びは変わる。

 

って多田慎介さんって現役の校長先生の書いてる本を読んで。

 

そうなんだよー。って思ってるので。

 

それについて書きたいと思います。

 

 

 

つまらないってことを自覚する

 

 

僕は結構。「教師」という人たちに対して。

 

否定的なことを感じてる部類に入ると自覚していて。

 

ただ。誤解して欲しくないのですが。

 

僕は教師という部類の人をかなりリスペクトしている人間でもあるんですね。

 

 

まずもって。

 

僕の生涯の友が地元にいるんですけど。

 

その1人が教師やってるわけです。

 

なので。

 

その彼の仕事に関して否定することは一切なくて。

 

↑ただその彼の恋愛観には否定しまくってますけどね(笑)

 

え?教師やってんの?とか。

 

だから教師はダメなんだとか。

 

一切ありません。

 

 

それから。

 

僕は今でも幼稚園のときの担任。

 

それから小学校のときの5・6年のときの担任と。

 

1年に1回飲むんですけど。

 

そんなことしてる人って多分。そうそういないわけです。

 

まずもって連絡取れないと思うんですね。

 

でも。僕は卒園。卒業からもずっと連絡を取っていて。

 

今でもこうして飲める関係であるし。

 

それって多分。少なからずのリスペクトがないと。

 

そんな関係を継続できないと思うわけです。

 

 

それから。

 

自分の子供を預けてる保育園の先生や。小学校の先生。

 

その先生の考え方が自分と全然合わなくても。

 

でも。僕は基本的に文句を言う気もないし。

 

むしろ。もうお任せします。状態なんですね。

 

 

うちの子供で言えば。

 

僕と優紀の考えのもとに育てられるわけですから。

 

僕ら2人の視点の世界しか感じられないわけです。

 

でも。3人になれば3人の視点になって。

 

10人になれば10人の視点になるわけです。

 

合ってる。合ってない。は関係なくて。

 

色んな視点を持ってほしいから。

 

僕は考えの全然違う先生でこそ。

 

感謝する必要があると思っておるわけです。

 

 

が。しかしです。

 

僕は勉強が嫌いだったんですけど。

 

それの最大の原因は。

 

授業がつまらなかったところにある。と思っているんですね。

 

つまり。

 

教師が悪い。ってことを歳を取ればとるほど思うようになったんですね。

 

なぜなら。

 

今。自分のバカさ加減に気付いて。

 

必死こいて色んな勉強を自分からするわけです。

 

真面目な本をたくさん読むわけです。

 

 

すると。面白すぎて。

 

どんどん興味が出てきて。

 

派生して色んなことを調べ出す。

 

覚えようとしてメモリだす。

 

ところが。

 

つまらない本ってやっぱりあって。

 

どんなに興味があっても。

 

そういう本って進まない。

 

 

同じように。

 

僕は英語にほぼ興味がないんですが。

 

YouTubeにアップされてる授業動画がめちゃくちゃ凄い。

 

ってのを知りまして。

 

英語の授業動画を観たんですけど。

 

本当に面白くて10分間最後まで観ちゃうわけです。

 

 興味なくても面白いものは観ちゃうんですね。

 

 

それとか。

 

セミナーに行って。

 

面白いセミナーって90分とか120分とかあっという間に終わる。

 

つまらないセミナーって15分で飽きて。

 

スマホいじりだします。

 

これは。セミナーの内容ではなく。

 

講師の人次第なわけです。

 

 

多分。僕が「面白い」って思った講師の人に。

 

別の内容のセミナーの講師をやらせても。

 

「面白い」って感じると思うんです。

 

つまり。

 

内容ではなく。

 

教師がつまんないのが悪い。

 

でも。それを言うと多分。

 

岩田君ですら怒りそうですが。

 

でも。僕はそこは譲る気が無いんですね。

 

例えば。

 

僕も会社で講師的なことやりますけど。

 

それがつまらないってなら僕が悪い。

 

つまんない数字の話をするわけですが。

 

それでも興味を持たせる教え方なり進め方なりトークってあるわけです。

 

 

極論を言えば。

 

僕と飲んで面白くない。って思われるのだって。

 

僕に原因があるってことです。

 

 

なので。

 

まず。つまらないってのを自覚するのが第一歩。

 

そこから。どうしたら面白くなるか?ってのを考えるべきだと思ってます。

 

 

 

話を聴きなさいは自分がダメだと言っている証拠である

 

 

さて。

 

この冒頭に書いた校長先生が書いた著書の最初が。

 

もう痺れる内容なんですね。

 

その最初の内容をそのまま転載します。

 

 

「話を聞きなさい」なんて指導は、本当は間違っている

 

 

ってのから始まるんです。

 

そうなんだよー。その通りなんだよー。

 

さすが今。超大注目の校長先生だわ。

 

ってことで。

 

簡単にこの校長先生の言葉をまとめますと。

 

 

中学校は社会で活躍する人材を育てるための場所なので、

 

生徒たちが大人になった時に、

 

人前で話したときに、聴いてくれない相手を叱る人なんていないわけです。

 

だから、教員が「先生の話をちゃんと聴きなさい」

 

なんて指導する姿は間違っていて、

 

話を聴いてもらえないのは先生の責任なわけだと。

 

言葉は相手に伝わることが大事であって、

 

わかりやすく伝えないと意味がない。

 

聴きたいと思うような話をする。

 

ビジネスの場では当たり前だと。

 

 

だから、校長先生の話として子供に話す際、←集会とか始業式とか。

 

それはプレゼンと同じだと考えているって書いてあるんですね。

 

 

もう革命的で天才的すぎる。

 

 

なので。

 

僕も自分が好きでもない数字の勉強会ってのを社内でしてて。

 

その中で。

 

毎月。今月もお願いします。

 

って言ってくる人が何人かいて。

 

その人たちは。

 

僕の話を聴きに来てるんですね。

 

これが出来てるってのは凄いポジティブなことで。

 

逆に。

 

全く響かない人も当然いて。

 

そういう人には。

 

僕が響くような話が出来てないので僕に責任がある。

 

もっともっと話す内容を変えたり。話し方やテンポを変えたり。

 

ってことをする必要があるってことです。

 

 

 

楽しそうだと思わせる言い方をする

 

 

つまり。簡単に言いますと。

 

「楽しい」って思わせられるか。思わせられないか。

 

ってことだと思っていて。

 

極論を言えば。

 

これさえ極められれば。いじめだってなくなると僕は思ってるんですね。

 

 

えっと。

 

例えば。中学から急にヤンキーになっちゃう人間っていると思うんですけど。

 

僕のいたサッカー部にもいたんですけど。

 

部活をサボって街に繰り出すわけです。

 

それって。

 

サッカーよりもサボって遊ぶことのが面白いって思ってしまったからですよね。

 

サッカーのが面白いからサボって遊びに行こうぜ。ってのを断って。

 

部活に出るわけです。

 

サボったらレギュラーを外されるとか。顧問に怒られるとか。

 

まぁ色々要素はあるにしろ。

 

それらを超越してでもサボって遊びたい。

 

が勝ってしまった人間はサボる。

 

つまり。いじめに置き換えた場合。

 

いじめよりも面白い何かを与えられればいじめなんて起こらないわけです。

 

いつまでたってもゲームを辞めない子供がいたとして。

 

ゲーム辞めなさい。って言ったって辞めるわけないのと同じです。

 

 ゲームより楽しい何かを与えなきゃ。

 

そりゃあ辞めないよ。って話です。

 

 

 

ってときに。

 

この間あったんですけど。

 

娘が夕寝しちゃって起きない。って話になりまして。

 

僕が仕事から早く帰って来たわけです。

 

19時くらいかな。

 

そしたら。まだソファーで寝ていて。

 

優紀が怒ってるわけです。

 

全然起きない。いくら言っても起きないと。

 

ご飯冷めちゃうから起きなさいとか。

 

お風呂の時間になるから起きなさいとか。

 

多分。そんな感じだと思うんですけど。

 

それじゃあ。やはり起きない。

 

眠い方が上回ってるから。

 

 

だから。僕はこう言ったんですね

 

そしたらすぐに娘は起きました。

 

 

それは。

 

その日の夕飯は餃子だったんです。

 

で。娘は餃子が食べたい。

 

って数日前からしょっちゅう言ってたんですね。

 

なので。

 

僕は寝てる娘にこう言いました。

 

起きろー。早く起きないと○○(娘の名前)の分の餃子。父ちゃんが食べちゃうよ。

 

すると。

 

ダーメー。とすぐ起きました(笑)

 

眠気よりも楽しみにしていた餃子を食べられたくない。が勝るわけです。

 

 

まぁ。こういう風に。

 

この場で言うと。

 

眠い。に勝る何かを与えてあげればいいわけです。

 

話を聴きなさい。じゃなくて。

 

聴きたくなるような話をする。ってことですね。

 

 

これは。

 

教師だけじゃなく。

 

親としても。

 

社会人としても必要だと思ったので。

 

書いてみました。

 

 

皆様も是非。

 

 

さぁ。楽しくいきましょう。

 

 

今日も読んでくれてありがとう。

 

 

今日の1曲

 

青い栞Galileo Galilei