それとなく・・・

今さらなんだけど 君の瞳を見てきちんと 言えそうにないからさ それとなく ありがとう ごめんね

成長の瞬間の連続とは。

やっくんの声が届いたから。

 

最近。時間があるときは。

 

ギターを触るようになりました。

 

1歩ずつ。1歩ずつ。

 

これも僕の中では1歩。

 

やっくん。もうちょい待っててよ。

 

どうも。こんばんは。

 

 

 先週の火曜から。

 

優紀が職場復帰しました。

 

そんな先週の火曜は休日出勤でした。

 

 

そこで。僕が見たものは。

 

子供の成長の瞬間の連続でした。

 

そして。

 

その根底にあるのは。

 

子供にとって母親という存在の大きさでした。

 

環境に身を置くことのメリットとデメリットについて。

 

色々考えたので。

 

今日は共有したいと思います。

 

 

 

成長の瞬間

 

 

優紀を朝6時50分頃。駅まで車で送りました。

 

当然。

 

7歳。5歳。1歳の3人の子供も。

 

早起きさせます。

 

 

普段。僕も仕事がある場合は。

 

それまでに全員の朝食も準備も済ませて。

 

そのまま保育園に送るのですが。

 

この日は僕は休みだったので。←休日出勤したけど。

 

優紀を送って。

 

家に戻ってきて。

 

朝食の準備をする。

 

 

当然。1歳の子供は1人で食べることが出来ないので。

 

僕が付きっきりです。

 

そして。

 

最近。食いしん坊な末っ子は。

 

「まんま。まんま。」とグズリまくります。

 

 

なので。

 

5歳の娘に僕は伝えました。

 

「お箸とお皿を全員分。並べてくれる?」

 

そして。

 

7歳の長男にも伝えます。

 

「ご飯よそったからそれぞれの席に配って。」

 

普段。

 

なかなか動かない長男も。

 

すぐに。

 

「はーい。」と言って手伝いをしてくれました。

 

成長の瞬間を見れたわけです。

 

 

そして。

 

当然。朝食は1歳の末っ子より。

 

兄と姉のが早く食べます。

 

 

そして最初に食べ終わった長男が。

 

「うんち」と言ってトイレに行きました。

 

普段。1人でトイレに行けない長男なのに。

 

いつもの「誰か付いてきて」も言わずにトイレに行く。

 

「え?行けるの?」と聴いたら。

 

「行けるよ。」と1人で行きました。

 

また成長の瞬間を見れました。

 

 

そして。

 

その数分後。

 

今度は娘が。

 

「うんち」と言いだすので。

 

「2階のトイレに1人で行けるか?」と聴いたら。

 

「平気ー」と1人で上に上がっていきました。

 

これも成長の瞬間。

 

 

さらに。

 

上から「出たよー」の声。←お尻拭いて。ってこと。

 

なので。

 

上に僕が行ってお尻を拭いてる間。

 

長男に。

 

末っ子の「ご飯食べさせておいて。」と頼んだら。

 

これまた文句も言わず。

 

「はーい。」と一生懸命食事をあげるのを手伝ってくれました。

 

 

食べたお皿を洗うからこっちに持ってきてとか。

 

文句も言わずにどんどん手伝ってくれるわけです。

 

まだ話もできない末っ子も。

 

母親がいなくなっても。

 

グズることなく。

 

1人で良い子に遊んでくれてるわけです。

 

成長の瞬間の連続が沢山見れたわけです。

 

 

 

母親の存在力

 

 

ここで僕が感じたのは。

 

優紀という子供たちにとっての母親の偉大さなんですね。

 

 

子供たちが率先して手伝ってくれたのは。

 

僕が大変だからではなく。

 

母ちゃんがいない=大変だから頑張らなきゃ

 

という図式なわけです。

 

 

優紀の大変さも当然僕は感じられて。

 

優紀不在はLINE1つ見る時間が無いほどで。

 

超大変で。

 

7時に優紀を送り終えて帰ってきてから。

 

7時45分に長男が学校に行くまでに。

 

食事とトイレと学校の準備を終わらせなきゃいけない。

 

8時半に保育園に送るまでに。

 

娘と次男の食事を終わらせて。

 

洗濯物をまわして。干して。

 

食べたものを全て洗って。

 

保育園の準備をして。

 

自分の準備もしなきゃいけない。

 

9時までに出社しないといけない。

 

 

ということで精いっぱいなので。

 

優紀の偉大さが僕は身体で感じるわけですが。

 

子供の成長という部分でも。

 

子供にとっての母ちゃんって凄い大きいんだな。

 

母ちゃんがいないから。

 

子供心にこれは危機だ。

 

って感じて。

 

それぞれ率先して動くんだな。

 

ってことを感じました。

 

 

 

成長と愛情のバランス

 

 

思考を進めると。

 

これはつまり。大事なものを失う環境になると。

 

人は大きく成長する。ってことだよな。

 

って僕は思いました。

 

 

例えば。

 

お付合いしてた大好きな彼女に突然フラれたら。

 

付き合ってた自分を反省して。

 

もっと相手のことを考えておけば良かった。

 

もっとこういうことをしてあげるべきだった。

 

ってなるように。

 

 

好きな子に告白してフラれれば。

 

どうしたら自分に魅力が増えるだろうか?と。

 

不細工でもモテるためにはと中身を鍛えなきゃと思うように。

 

必死になるじゃないですか。

 

 

レギュラーメンバーから落ちれば。

 

もっと頑張らなきゃって練習に励むように。

 

失う環境は大きく人を育てるわけです。

 

 

極論を言えば。

 

右手を失ってしまうと。

 

必ず左手でも字がかけるようにとか。ご飯が食べれるように。

 

ってなるのと同じです。

 

危機的環境が育てる。

 

 

今回。子供にとって母親がいないのは危機的環境だからこその成長だったわけです。

 

 

ただ。

 

じゃあ。常にそういう環境に置けばいいじゃん。

 

ってことではないと思ってるんですね。

 

子育ては。

 

 

僕が思う子育てにとって1番重要なことって。

 

愛情を注ぐことだと思ってるんです。

 

 

どうしたって。

 

毎日。家に母親がいて。

 

色々してあげてるのと比べたら。

 

確実に愛情は足りないわけです。

 

 

別に。

 

愛情って数値があるものではないので。

 

長い時間一緒に居たからとか。

 

子供のお願いを聞いた回数が多いとか。

 

そういうことじゃないわけです。

 

時間や回数じゃ比較にならない。

 

 

ただ。

 

環境と愛情のバランスってのは大事だよな。

 

ってことを僕は凄く思いました。

 

 

で。ここは。

 

僕だけの視点だと大ごけする可能性があって。

 

なぜなら。

 

子供にとっての親は僕だけじゃないからですね。

 

父親と母親が子供にとっての親だから。

 

ここは僕が優紀とフォローし合って。

 

お互いを尊重しあって。

 

長男と長女と次男。

 

全員同じじゃないから。

 

1人1人トライ&エラーで。

 

その子に合うやり方を見つけていきたいな。

 

なんて考えました。

 

 

皆さんいかがでしょうか?

 

やはり。

 

子育てって超難しいですよね。

 

1歩1歩。楽しんでいきましょう。

 

 

今日も楽しくいきましょう。

 

読んでくれてありがとう。

 

 

今日の1曲

 

ドラマチック/サイダーガール